米国は日本と戦争をした国である。ただ、戦後80年、庇護してくれた国である。その米国が揺らいでいる。日本の出番である。西側諸国やインド太平洋地域の国々の平和と繁栄を守っていかなければならない。まずはそこからである。そのために米国に提案する能動的な交渉が必要となる。国内の政局に時間を割いている余裕はない。ベクトルを外に向けねばならない。立ち上がるのは国民一人一人であり、政治家だけではない。戦後80年の平和をかみしめて、立つべき知識を得る必要がある。知るべきを知る必要がある。本を読むことにする。
年金、医療、介護などの社会保険給付費は2025年の予算ベースで約140兆円。消費税の2024年度税収は、約24兆円。これを社会保険給付費にまわせなくなったときどんな対策を講じる必要があるのか?取りうる政策手段は2つ。1つ既得権が絡む医療費のあり方にメスを入れる。もう1つは、負担能力のある高齢者に支えてもらう。さて各党はどう実行実践するのか?
フジテレビ 託す北尾に 春の風 春悠に 日本外交 釣られけり
いまさらのごとく日清・日露戦争をからめたドラマにはまっています。領土と国民を守るために選ばれた者たちが使命感・責任感の塊となり苦闘葛藤しています。ふと考えてしまいました。今の日本に守るにたる領土と国民は存在するのかと。
日産の経営体質なのでしょうか。強権的な外部の力にしか改革はできないのでしょうか。台湾の電機大手ホンハイが触手を伸ばしています。将来的に中国の会社にならなければいいのですが。
1月23日付日経新聞Deep Insight コメンテーターの村山恵一氏の次の言葉に新年初の胸騒ぎを感じました。 「イーロン・マスク氏は火星に、マーク・ザッカーバーグ氏はメタバース(仮想空間)に人類を連れて行きたい。壮大な野心の実現には絶大な力がいるだろう。そんな2人がいま言論空間に君臨し、文字通りの権力者ドナルド・トランプ氏と結ぶ。いくら注視してもしすぎることのない図式だ。」金持ちが継続すると庶民の感覚がなくなる。人であることを忘れる。自然をも支配したがる。人は人以上にはなれない。  
パワハラ疑惑の斎藤元彦前知事が11月17日に再選を決めました。世のおじさんおばさん達は「よう立候補するな!」「恥の上塗り」でしたが、ふたを開けてみれば、SNSを活用して(いわゆる若手の支持を得て)返り咲きの結果となりました。トランプさんとは比較できませんが、「読めない」これが実感です。
現在、石破氏、高市氏、小泉氏の混戦模様。最後に勝つのは、汚れ役を側近に抱える人物。果たして誰が矢面に立てる人材なのか。総裁よりもそちらが気になります。
北朝鮮軍は128万人、それに対して、韓国軍50万人、自衛隊22万人、在日韓米軍8万人強。後者を合計しても80万人。50万弱の差を兵器で埋めることはできるのか。
昨日顧問先様の100周年記念パーティーに出席させていただきました。その折、乾杯の音頭で1924年がパリオリンピック開催の年であること、2024年もパリであったことを開示させていただき、顧問先社長におもわず「ボンジュール!」。
石破氏、高市氏、小泉氏に絞られてきた感があります。敗者復活花道であれば石破氏、ハリス新大統領(予想)とのコンピであれば高市氏、年齢と見た目であれば小泉氏。はてさて自民党員と自民議員はどなたを選択するのでしょうか。国民不在だな。
柔道における敗者復活からの銅は凄い!金がとてつもないことは阿部詩氏の号泣をみれば想像できる。メダルを獲得するための自分自身への調整能力に感嘆する。人間力の証だ。
11月5日に米国で大統領選があります。民主党はハリス氏、共和党はトランプ氏です。仮に後者が勝った場合、台湾はどうなるのか?それがあって、アジア共生研究会のメンバーと9月上旬に台南・台北に行ってきます。4度目の訪国です。白人が黒人や黄色人に対する姿勢は根本的には「優位」の立場を取り続けると思います。ただ、国民総生産(GDP)で中国とインドが世界の一位、二位となったときにそしてインドネシアが三位になったときに黄色人・黒人の時代がくるのかもしれません。民主党のハリス氏の勝利を期待します。
昨日の東京都知事選は小池百合子氏の3選となりました。石丸氏と蓮舫氏あわせて小池氏と五分ですので、恐るべし小池百合子氏です。同時に行われた安芸高田市の市長選では、前市長石丸氏運営批判の候補が当選しました。現実は現実です。
言語は人間の思考様式を想定する。AIが変えるのはビジネスや働き方だけではない。AIは言語を通じて人間の思考や文化を知らないうちに塗り替える。日経新聞テクノ新世からの警鐘である。  
2024年6月19日、ロシアのプーチン大統領と北朝鮮の金正恩総書記が「包括的戦略パートナーシップ条約」を締結した。東アジアに脅威とみなされるが、そうは思わない。日ソ不可侵条約を平気で反故にする国など信用できるわけがない。中国が輪に入ってこない事もその証。ウクライナ戦争が終結すればすぐ解消となる条約だと思う。
2024年5月28日、トヨタ自動車はPHV向けの新型エンジンを開発すると発表しました。そこには、マツダとスバルの姿もありました。先行する中国のBYDに対抗するための狼煙です。がんばれ!日本連合!
東京ドームを子会社に持つ三井不動産が、築地市場跡地(東京・中央)の再開発計画を発表しました。目玉は東京ドームの移転?東京ドームは、1988年の開業から36年が経過して老朽化が進んでいます。現実味があります。
スポーツ・ベッティングとは、その名の通り、スポーツの試合を対象にした賭けのことです。世界の市場規模は合法的なものだけで年間数十兆円とされています。日本では違法とされています。ですが、帝国データバンクなどのリポートによると、パチンコ・パチスロの市場規模は年間十五兆円程度、中央競馬・地方競馬・競艇・競輪などの公営ギャンブルも合わせて同八兆円近い金額が賭けられています。つまり、日本はすでに年二十兆円以上のお金をギャンブルに投じています。大谷選手の件で課題があぶりだされました。今後どうなっていくのでしょうか?  
ロシア、中国、北朝鮮、インド等自由民主主義国に懐疑的な国家に民主主義国家が舐めれることになる。舐められるとは、NATO加盟国、台湾、日本等が侵略の標的になるということである。1年前は、ロシア恐れずに足らずの状態が、今やさすがロシアになりつつある。ウクライナは負けるわけにはいかないのである。

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